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ジャズピアノレッスンでの使用楽器紹介②

皆さんこんにちは、教室代表の正木です。
教室のレッスンで使っている楽器を紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは第２教室設置、ジャズピアノレッスンで使用される

「Boston GP-178 PE」

第2教室新設の際に新品で購入したグランドピアノです。

ボストンピアノって何？という方へ簡単に説明すると「スタインウェイ社の設計と厳選する材料で日本のカワイがOEM生産するピアノ」です。力強い音と明るい音色が特徴だと感じています。メーカーの説明によると、響板の面積が通常よりも広くなっているため同じクラスの他ピアノと比べてより豊かな響きを生み出し、実際のサイズよりも大きいピアノで演奏しているかのような印象を受ける、とのことです。低張力で弦が張られている為、耐久性も向上してるとか。新設教室に設置するピアノについては国産のピアノも含めてかなり沢山の選択肢を検討しましたが、楽器自体がしっかりと鳴る感じがするボストンピアノに決めて導入しました。

 

品川に移転したスタインウェイ社の新しいセレクションセンター

 

購入するにあたってスタインウェイ社のセレクションセンターで選定を行って導入するピアノを決定しました。あらかじめ在庫するピアノの中から技術者の方に間違いのない個体を選んでもらい、個性のそれぞれ違う２台のピアノに絞った後、最終的にその2台のうちの1台を選定しました。教室のピアノの特徴は冒頭にも書いた通りの「力強さと明るい音色」だと思います。ジャズピアノを弾くことになりますのでそれに合うように選んだつもりです。

 

スタインウェイ社の技術者による定期調律の様子

 

どんなに良いピアノでも定期的なメンテナンスなしではその性能を発揮することは出来ません。第2教室は地下という事もあり温湿度の管理が難しいです。梅雨時期や冬の乾燥する時期は室内の温湿度を一定に保つのはなかなか難しいです。そのため第2教室の練習室内は除湿、加湿器を24時間稼働させて温湿度管理を行い定期的な調律を行うようにしています。また数年に一度大規模な保守点検作業を行って常に楽器を最高の状態で維持できるようにしています。

下の写真は保守点検の様子です。まずは分解清掃から。鍵盤をひとつづつ取り外し徹底的に埃や小さなごみを取り除いていきます。掃除した後は鍵盤を支える金属のピンと鍵盤のフェルトの汚れを薬剤と綿棒を使って丁寧に取り除いていきます。
この清掃作業だけで驚くほど鍵盤の動きがスムーズになります。

 

 
分解清掃の様子①

 

分解清掃の様子②

鍵盤を支えるピンと受け側のフェルトの清掃

鍵盤アクションの微調整

 

清掃作業が終わったら、肝心の鍵盤アクションの調整作業に入ります。鍵盤の調整を終えた後は1回目の調律を行い、音色を均一にしていく整音作業を行いさらに仕上げの調律を行っていきます。

この保守点検作業をするだけで購入した時と同程度の状態にまで戻すことができます。
常に最高のコンディションで演奏していただけるように心がけていますので多くの方に来て弾いていただけると幸いです。

 

スタインウェイ社の設計と厳選した素材によって作られた素晴らしいピアノです。

 

興味を持たれた方は是非ジャズピアノの体験レッスンへお越しください。
沢山の方の訪問をお持ちしています。

レッスン料金

入会金　　　　12,100円（税込）
月会費　　　　14,850円（税込）１回６０分/月２回

 

体験レッスンについて

教室の雰囲気や実際のレッスンの進め方などレッスンを始める前に気になるところは多いはずです。興味をもたれた方は是非一度体験レッスンに遊びに来て下さい。きっと楽しい時間を過ごして頂けます。
問い合わせはお気軽に下記までご連絡ください。

正木彩生ミュージックスクール
Tel/Fax 03-6411-3953
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Studio.1：東京都世田谷区成城6-6-2 金子ビル3階
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電車：　小田急　成城学園前駅より徒歩1分

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小田急バス玉07系統乗車、成城学園前駅南口下車30分　 徒歩3分

京王線千歳烏山駅南口より
小田急バス成06 成城学園前駅西口下車20分　徒歩１分

第1、第2いずれの教室も小田急成城学園前駅より徒歩1分となっております。

 

 

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