2019年09月09日
ジャズドラム|独学での上達に限界を感じている方へ
ジャズレッスン ブログ
正木彩生ミュージックスクール
-独学でドラムの上達に限界を感じている方へ―
ドラムを独学で学んでいて上達に苦労されている方はぜひ一度、当教室のドラム体験レッスンへお越しいただき、トッププロとして活躍する教室講師にご相談ください。
独学で楽器を学ぶことはとても大事なことです。なぜなら上達には必ずドラムや音楽そのものに対するご自身の好奇心や主体性をもって取り組む継続的な練習が必要だからです。
この文章を読んでいるあなたのドラムに対する情熱が人生を賭けるくらい大きく、なおかつ一日のほとんどをドラムの事を考えて練習し、演奏する生活が可能なら、今お持ちの悩みや上達の行き詰まりは独力で突破して高いレベルに到達する可能性があると思います。
しかしながらドラムだけの人生を過ごせる人はなかなかいません。限られた時間の中で効率よく練習し上達することがドラムを長く楽しむコツだと考えます。
当教室の講師たちは日本を代表するジャズドラマーたちです。最初は皆さんと同じように独学でドラムをはじめ、練習し、技術を高めて沢山の経験を積み、今がありますが、その過程で特に大事なのは人からの影響、特に師と呼べる人物と出会い教えを受けたことだと彼らは確信しています。良い師と出会うことで皆さんがお持ちのドラムに対する情熱が化学反応を起こし飛躍的な上達へとつながる事でしょう。講師の彼らも、彼らを導いた師たちも上達したい一心で練習方法を研究し、実践します。それは皆さんが思うのと同じように出来るだけ効率よく練習して、出来るだけ早く上達したいからにほかなりません。
上達に悩まれている方は是非「師」となる人物を見つけ、知識や技術、そして練習方法を受け継いでください。そしてそれが、あなた自身にしか表現できないオリジナリティあふれるドラムに繋がっていく事でしょう。あなたの中に起こった化学反応を是非ご一緒に演奏するバンドの中で起こる化学反応に変えていってください。
東京都世田谷区成城のドラム教室です。ドラムレッスンやドラムスクールをお探しの方はぜひ当教室の体験レッスンへお越しください。
ジャズドラムレッスンついて
レッスン内容
1回60分/月2回のプライベートレッスンとなります。
基本であるスティックの持ち方、楽器のセッティングから覚えていきます。そして練習は楽しく、かつ本格的に学んで頂けるように指導しています。「とにかく叩けるようなりたい」、「あの曲が叩けるようになりたい」、「セッションで自由に叩けるようになりたい」、「プロになって活躍したい」等々、いろんな方がいらっしゃると思います。レッスンでは受講される方の状況やペースに合わせて丁寧に指導しますので初心者の方もどうぞご安心ください。
毎回のレッスンごとに課題をお渡ししますので自宅に戻られてからはその内容を練習して下さい。ご自宅に戻られてからの練習で分からないことがあった場合やレッスン内容が思い出せない時は電話、メールでいつでも質問を受け付けています。
レギュラーレッスンの他、ジャズコンサート(発表会)やアンサンブル練習会を行っています。日頃の練習の成果を思う存分発揮してください。現役で活躍するプロのジャズミュージシャンをサポートに迎えての演奏は思う以上に気持ちの良いものです。
(コンサートの紹介ページはこちら)
初回のレッスンは体験無料となっていますので興味持たれた方は是非とも体験レッスンにご参加ください。
ドラム科の講師陣について
レッスンを担当するのは国内外のコンサートに日常的に出演している現役のトッププレイヤーです。演奏技術は優れていても自分が演奏しているのとそれを人に伝えて習得してもらうのとでは勝手が違います。ドラムの演奏技術の習得に関しては簡単とは言えない部分も多くありますので、生徒の方それぞれが楽しみながら上達するためには、「教える」そして「伝える」技術がとても大切です。当教室の講師は一流のアーティストであると同時に演奏技術の指導方法、ジャズの教育方法をしっかりと学んだ経験豊富な優れた指導者でもあります。プライベートレッスンでは皆様一人ひとりのニーズを見極め、それぞれの方のレベルや上達具合に合わせて丁寧に指導いたします。初心者の方もどうぞ安心してお越しください。
レッスン料金
入会金 12,100円(税込)
レッスン料金 15,950円(税込) 60分月2回
興味をもたれた方は是非一度体験レッスンに遊びに来て下さい。
教室の様子
ドラムレッスンは主に第2教室を利用してレッスンを行います。小田急線成城学園前駅の北口より徒歩で1分の至近にあり、24時間演奏可能なレコーディングスタジオと同レベルの完全防音された防音室です。生徒の方は個人練習での使用も可能です。
第2教室入口
第2教室ドラム設置練習室
レッスンで使用するドラムセットについて
YAMAHA YD-9000 Recording Custom
ドラムレッスンで使用する楽器は一時代を作ったといっても過言でない日本が誇る名機中の名機「ヤマハYD9000レコーディングカスタム」です。ドラム本体の鳴りの良さに加え深みのあるサウンドで、ドラムの音質にこだわるジャズ、フュージョン系のドラマーに愛用者が多く、1976年に発売されて以来、スティーブガッド、ヴィニーカリウタ、デイブウェックル等の世界的ドラマーに愛用され数々の歴史的名盤やライブに使用されました。スティングのツアーでカリウタが叩いている緑のドラムは当教室と同じこのレコーディングカスタムです。この型番のレコーディングカスタムは廃盤となっており現在では入手は不可能、中古品でも状態の良い楽器を探すのは非常に困難となっております。かつ現在ヤマハは中国にドラム工場を移したのでとても貴重な日本製ドラムです。スネアはメイプルカスタムの初期のものでシェルの合板の真ん中にピアノの内側に張る共振材を施したモデルなのでこれもかなり貴重なものです。ドラムをお好きな方は是非当教室のドラムを叩きに来てください。きっと一時代を築いた音にご満足いただけると思います。当教室ではドラム科講師の柴田亮による定期的なメンテナンスに加え、保管している練習室内の温湿度の管理を丁寧に行っていますので全ての楽器は常に良好な状態で管理されて気持ちよく演奏していただけます。沢山の方のお越しをお待ちしています。
レジェンド3人ともレコーディンカスタム!
■体験レッスンについて
教室の雰囲気や実際のレッスンの進め方などレッスンを始める前に気になるところは多いはずです。初回のレッスンは体験無料となっていますので興味をもたれた方は是非一度体験レッスンに遊びに来て下さい。きっと楽しい時間を過ごして頂けます。
問い合わせはお気軽に下記までご連絡ください。
正木彩生ミュージックスクール
Tel/Fax 03-6411-3953
Studio.1:東京都世田谷区成城6-6-2 金子ビル3階
Studio.2:東京都世田谷区成城6-9-6 ナカザワビル地下1階
電車: 小田急 成城学園前駅より徒歩1分
バス: 東急田園都市線二子玉川駅より
小田急バス玉07系統乗車、成城学園前駅南口下車30分 徒歩3分
京王線千歳烏山駅南口より
小田急バス成06 成城学園前駅西口下車20分 徒歩1分
第1、第2いずれの教室も小田急成城学園前駅より徒歩1分となっております。
ドラム科講師紹介
柴田 亮 Ryo Shibata
大阪府出身
2002年 甲陽音楽院が主催するBerklee音大の奨学金テストに合格
2003年 ボストンのBerklee college of musicに入学。
2007年 同校卒業
2008年 帰国
幼少の頃から音楽に親しみ、10歳の頃、ドラムに出会 う。
中学高校と江森文男氏に師事し、高校卒業と同時に神戸の甲陽 音楽院に入学。 バークリー音楽院ではTerry linn Carringhton, Mark walkerらにドラムを師事し、ボストン、ニューヨークに おいてHal Crook(Tlb)に師事する。
バークリー音楽院では学生選抜グループに参加しオレゴン、カリ フォルニア州へのツアーや、JVC Jazz Festival in NYCに出演。 同年9月に同校において最も栄誉とされるBerklee Monterey Quretet2008の一員として 同Jazz Festivalに出演。その後も2008年3月には同グループでDave Douglus率いる SF Jazz colectiveのボストン公演に出演。
2008年4月より東京を拠点に活動を開始。フロントページオーケストラ、安ヵ川大樹セクステット、古谷淳トリオ、MEGAPTERASなど数々のバンドに参加。また、世界各国のグループやバンドのツアーに参加するなど、世界を舞台に活躍中。
長谷川 学 Gaku Hasegawa
東京都出身
高校入学と同時にドラムを始める。1998年に甲陽音楽学院に入学し、この頃ジャズに目覚める。
2000年 渡米、奨学金を獲得してBerklee College of Musicに入学。
2003年 同大学Professional Music Major Degreeを卒業後、ニューヨークへ移動しGregory Hutchinsonに師事。ニューヨークで演奏活動を行う。
2005年 日本へ帰国。
帰国後は東京を拠点として活動の場を広げる。共演ミュージシャンはジャンルを問わず多数。現在は主に、川嶋哲郎Quartet、堀秀彰Trio、宅間善之Vibrasonic、N:Lab、Eternal BORDΞR、中島明子Trio、飯田さつき、田窪寛之Trio、Joris Posthumus(ヨリス・ポスティムス)Group/TOKYO'S BAD BOYS、ポップスシーンではスウィングラップユニットSOFFetのサポートバンド(Tokyo Junkastic Band)やミズノマリ(from paris match)のサポート等に参加している。近年では、マレーシア、中国、カナダ、インドなどの海外にも遠征。2017年はTransition FestivalやBIMHUISなどを含むヨーロッパツアーに参加。また同年7月にはNorth Sea Jazz Festivalに出演。プレイスタイルはジャズだけにとどまらず様々なジャンルを取り入れ、安定したリズムから繰り出される独特なアプローチや歌心溢れるドラミングには定評があり、様々なミュージックシーンで人気を博しているドラマーである。2012年度JazzPage人気投票ドラム部門第一位獲得。日本を代表するドラマーの一人。
Gaku Hasegawa Official Website
http://www.gakudrum.com/
金澤 沙織 Saori Kanazawa (ジュニアクラス兼任)
5歳からクラシックピアノを習い、The Beatlesを聴いて育つ。
Ringo Starr(Ds)の影響で高校時代に軽音楽倶楽部でドラムを始める。
在学中より山田香織氏(Ds)に師事、ジャズを聴くようになる。
高校卒業後は田井中福司氏(Ds)にも師事。 21歳で渡米。N.Yで本場のジャズにふれ、帰国後よりライブやレコーディングなど、ジャンルにとらわれないスタイルを生かし様々な現場で活動を始める。
愛称はSaoringostar「さおりんごスター」ビートルズを溺愛。
キュートなルックスから繰り出されるパワフルな演奏でドラム女子の心を惹きつけてやまない。
2010年 ビッグバンド"たをやめオルケスタ加入
2013年 フルアルバム”緞帳プレリュード”発表
バースデーライブをきっかけに自身のリーダー"Saoringostar Band”を結成
2014年 2枚目である"紺碧レジーナ"をリリース
ホームページ:http://saoringostar.com