2020年05月22日
ジャズピアノレッスン
ジャズレッスン
ジャズピアノレッスンについて
「ジャズピアノのレッスンって難しそう・・」 そんなイメージを持たれている方がほとんどかと思います。
しかし実際始めると「楽しい!」という気持ちの方がどんどん強くなっていくことでしょう。
レッスンではとにかく「ジャズって楽しい!」と感じてもらうことを一番に考えて課題を組んでいます。それぞれの方に合わせて無理のないペースで丁寧に指導していきますので、初心者の方もご安心ください。
レギュラーレッスン
1回60分/月2回ジャズピアノのプライベートレッスンとなります。
ジャズピアノレッスンの中では毎日の基礎的な練習の確認から始まり、ジャズ特有のスイングするリズムの取り方、コード(和声)の知識、アドリブ(即興演奏)の弾き方を覚えていきます。ジャズのスタンダードナンバーを題材に、基本コードフォーム(和声の作り方)、コードプログレッション(和声の上手な進行のさせ方)、各種スケールなどを実践的に学んでいただけます。
スイングする4ビート以外にもブルース、ボサノバ、バラードなど様々なジャズで演奏されるスタイルを学び、講師とのセッションを行う中でジャズピアノの演奏を楽しみながら習得してください。毎回のレッスンごとに課題をお渡ししますので自宅に戻られてからはその内容を練習して下さい。特にテキストなどを購入して頂く必要はございません。レッスンには五線紙と筆記用具だけお持ち下さい。ご自宅に戻られてからの練習で分からないことがあった場合やレッスン内容が思い出せない時は電話、メールでいつでも質問を受け付けています。
レギュラーレッスンの他、ジャズコンサート(発表会)やアンサンブル練習会を行っています。日頃の練習の成果を思う存分発揮してください。現役で活躍するプロのジャズミュージシャンをサポートに迎えての演奏は思う以上に気持ちの良いものです。自分の個性が演奏へとつながる喜びや、様々なジャンルの音楽に触れ、沢山の人と一緒に演奏する楽しさを是非体験してください。
(コンサートの紹介ページはこちら)
プライベートレッスンの様子
レッスン料金
初回のレッスンは体験無料となっていますので興味を持たれた方はぜひとも体験レッスンにご参加ください。
入会金 12,100円(税込)
月会費 14,850円(税込) 60分月2回 (レギュラーレッスン、オンラインレッスン共に同料金です)
ご自宅での練習用楽器について
ご自宅でのレッスン用楽器についてですが、本当のピアノは持っているに越した事はありませんが、88鍵のピアノタッチのキーボードがあればレッスン開始が可能です。ジャズピアノのレッスンでは毎回様々な宿題が出ます。それを自宅等でレッスン後に練習する事が上達に繋がります。レッスンに来るだけで上達するというもではありませんのでご自宅で継続的に練習するための楽器をお持ちください。現在では電子ピアノなどであれば、安価(二万円程度)なもので優秀な電子ピアノが市場に出回っています。生徒の方一人ひとりの状況をお伺いして良い選択ができるよう体験またはレギュラーレッスン時にご提案させていただきますので、これから楽器の購入を検討される方もどうぞご安心ください。
ジャズピアノ科の講師陣について
レッスンを担当するのは国内外のコンサートに日常的に出演している現役のトッププレイヤーです。ミュージシャンとして活躍して演奏技術は優れていても自分が演奏しているのとそれを人に伝えて習得してもらうのとでは勝手が違います。ジャズピアノの習得に関しては簡単とは言えない部分も多くありますので、生徒の方それぞれが楽しみながら上達するためには、「教える」そして「伝える」技術がとても大切です。当教室の講師は一流のアーティストであると同時に海外でジャズの教育方法をしっかりと学んだ経験豊富な優れた指導者でもあります。プライベートレッスンでは皆様一人ひとりのニーズを見極め、それぞれの方のレベルや上達具合に合わせて丁寧に指導いたします。初心者の方もどうぞ安心してお越しください。講師陣についてホームページで紹介していますので是非ご覧ください。
実際のレッスンの様子
ジャズピアノレッスンの様子①
コードの使い方を簡単な事から一つずつ覚えていきます。レッスン毎に課題の確認と新しい課題をお渡しします。レッスンでお伝えした課題を毎日少しの時間で結構ですので反復しながら覚えていってください。 レッスンでは五線紙ノートをご用意ください。
ジャズピアノレッスンの様子②
コードを曲の中でどうやって効果的に使うかを覚えていきます。片手で和音を押さえるクローズドボイシング、両手で広く押さえるオープンボイシング。どちらも効果的に使うことでジャズらしい響きになってきます。ジャズらしい和音やリズムを表現するには「なぜそうなるのか」という理由に基づいた練習が理解と習得の近道です。
ジャズピアノレッスンの様子③
ジャズと呼ばれる音楽の中にはスイング、ブルース、ボサノバ等、様々なジャンルの音楽が含まれます。レッスンの中で沢山の音楽や演奏をご紹介しますのでご自宅で聞いて楽しんでください。今まで知らなかった音楽の楽しさや秘密に触れていただけるはずです。皆さんの「好き」「楽しい」が演奏の個性に繋がりますのでレッスンでは皆さんに「楽しい」と感じてもらうこと、また沢山の「好き」を見つけてもらう事が大切だと思っています。
決まった形のないものを作り上げて表現していく楽しさを是非一緒に体験してください。
ジャズピアノレッスンの様子④(発表会)
しっかり練習してアンサンブルの経験を積んだ後はいよいよ教室主催のコンサートに出演です。出演する生徒の方、ゲストの方、先生たちも含めてみんなでお祭りです。
コンサートの様子を別ページで紹介していますので是非ご覧ください。こちらからどうぞ
教室の様子と使用楽器について
ピアノ科の生徒の方は全ての方が最高の状態のスタインウェイピアノでレッスンを受講していただけます。
【教室スタジオ】
成城学園前駅北口より徒歩1分。24時間演奏可能な本格的なリハーサルスタジオとして作られました。ジャズピアノ科をメインに各楽器のレッスンやアンサンブル練習を行っています。使用楽器はNewYork Steinway L183 。↓画像をクリックすると楽器の紹介ページへ移動します。
【教室スタジオ②】
使用楽器はニューヨークスタインウェイM1098を設置しております。各楽器レッスンを行っています。↓画像をクリックすると楽器の紹介ページへ移動します。
【THE MOMENT JAZZ CLUB】
建築家手塚貴晴&由比夫妻らのチームによって最先端の音響工学と設計思想で作られたジャズクラブ「THE MOMENT JAZZ CLUB」。成城学園前中央改札口の目の前にあります。レッスン他、教室のイベントは全てこちらで行います。
教室のイベントは全てこちらで行います。またレッスン終了後や休日などに生徒の方が集まるクラブハウスとしてご利用ください。週末は国内外から世界レベルのミュージシャンが集まるコンサートが開催されます。
当教室所有のスタインウェイ「Steinway & Sons C-227」 を利用しています。楽器についての紹介を別のページで行っていますので興味のある方は是非ご覧ください。↓画像をクリックすると楽器紹介ページへ移動します。
THE MOMENT JAZZ CLUB設置のSteinway & Sons C-227
体験レッスンについて
教室の雰囲気や実際のレッスンの進め方などレッスンを始める前に気になるところは多いはずです。初回のレッスンは体験無料となっていますので興味を持たれた方はぜひとも体験レッスンにご参加ください。きっと楽しい時間を過ごして頂けます。
問い合わせはお気軽に下記までご連絡ください。
正木彩生ミュージックスクール
Tel/Fax 03-6411-3953
Studio:東京都世田谷区成城6-9-6 ナカザワビル地下1階
THE MOMENT JAZZ CLUB:東京都世田谷区成城2-39-7 すみれビルB1F
電車:小田急 成城学園前駅より徒歩1分
バス:東急田園都市線二子玉川駅より小田急バス玉07系統乗車、成城学園前駅南口下車30分 徒歩3分
京王線千歳烏山駅南口より小田急バス成06 成城学園前駅西口下車20分 徒歩1分
第1、第2いずれの教室も小田急成城学園前駅より徒歩1分となっております。
ジャズピアノ科講師紹介
正木 彩生 Saisei Masaki ジャズピアノ科 教室代表
兵庫県芦屋市出身
1999年 同志社大学卒
2001年 バークリー音楽院入学
2005年 バークリー音楽院プロフェッショナルミュージック科卒業
同志社大学軽音楽部で活動、同大学卒業後の2001年米国バークリー音楽院の奨学金オーディションを 通過し渡米。 バークリー音楽院在学中はRay Santisi, Joanne Brackeenに 師事、特にRayからは長い間指導を受け、作曲編曲、即興演奏について多くを学ぶ。 2005年12月同音学院卒業、2006年帰国。 帰国後は2007年より音楽活動の拠点を東京に移し活動中。
2010年正木彩生ミュージックスクール開校。同代表。
河野 祐亮 Yusuke Kono ジャズピアノ科、ジャズ理論科
2010年 慶應義塾大学卒
2012年 The New School Jazz And Contemporary Music入学
学生時代からキーボーディストとして様々なバンドに参加。ジャズピアニストを目指し正木彩生に師事。2012年にThe New School Jazz And Contemporary Musicの奨学金オーディションに合格し渡米、入学。Gerald Clayton、Christian Sands、Sam Yahelらピアニストから指導を受けながらNYで演奏活動を行う。 2014年9月日本帰国。現在は東京都内を中心に日本全国で積極的に演奏活動を行う。自身のバンドとして結成した『河野祐亮ピアノトリオ』は2015年にSAPPORO CITY JAZZ PARK JAZZ LIVE CONTEST 2015でグランプリを獲得。 2016年には初の海外ツアーであるヨーロッパツアーを行い、世界三大ジャズフェスティバルの1つ『ウィーンジャズフェスティバル』(オーストリア)とヨーロッパを代表するクラブ『ロニースコッツ』(イギリス)への出演等、国内外で積極的に活動中。
角脇 真 Makoto Kadowaki ジャズピアノ科
2001年 バークリー音楽院入学
2005年 バークリー音楽院Performance科及びJazz Composition科卒業
6歳の頃からピアノを始める。東京音楽大学作曲指揮科、映画放送音楽コースへ進学、在学中にテレビ番組に楽曲を提供。その頃出会ったジャズに次第に没頭するようになり、大学を中退した後、米国ボストンのバークリー音楽院へ進学。PerformanceとJazz Compositionを専攻。2004年Herb Pomeroy Scholarshipを取得。
帰国後2008年に初のピアノトリオCD "STOP AND GO" をリリース。2009年からはサックスの平山順子のグループに参加、2011年以降は歌手、藤澤ノリマサのツアーサポートをするなどポップスフィールドでも活躍。2013年には2枚目のオリジナルアルバム”Marin Blue”を発表。Jazz Life誌、Jazz Japan誌などにおいて高い評価をうける。またJポップの楽曲をジャズアレンジで編曲するなどマルチな才能も発揮する。
大友 孝彰 Takaaki Otomo ジャズピアノ科
1986年11月12日生まれ。幼少からクラシックピアノを始め、15歳の頃OscarPetersonの影響を受けジャズに転身。17歳から北野タダオ氏に師事。 2007年「第1回神戸ネクストジャズコンペティション」でグランプリ受賞。 2008年大友孝彰トリオでBillBoard大阪に出演。また、自身が作曲編曲を手掛けるジャズバンド「muz.quartet」の1stアルバムリリース。2008年に自身初のリーダーアルバム「Nightmare」をリリース。2013年にはLewis Nashと大阪B-roxyにて共演する。 2014年にニューヨークに拠点を移し、現地ミュージシャンとセッションを重ねる。Kitano, St Peter’s Church, Minton’s, Blues Alley, Cleopatra’s Needle, Arturo’s, Cornelia Street Cafe, 55barなどで演奏する。 共演したミュージシャンには、Jay Clayton, Rodney Green, Lonnie Plaxico, John Burr, Jim Commack, Carol Fredette, Gerry Gibbs, Jerome Jennings など多数。 2017年には自身2枚目のリーダーアルバム「New Kid In Town」をアメリカのレーベルAlbany Recordよりリリースし、ジャズウィークチャートでは最高11位を記録し各地で好評を得る。2018年には、アメリカを代表するジャズ雑誌「Downbeat magazine」にも取り上げられる。 2020年12月より拠点を日本に移し、自己のピアノトリオを中心に精力的に活動している。
平手 裕紀 Yuki Hirate ジャズピアノ科
愛知県生まれ。幼少よりピアノに慣れ親しみ、9才からトランペットを始める。
愛工大名電高校吹奏楽部でトランペットを務め、全日本マーチングコンテストで金賞を受賞。名古屋音楽大学ジャズ科ピアノ専攻を主席で卒業。ジャズピアノを水野修平氏、後藤浩二氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。
作編曲家として企業CM音楽の提供やアレンジ、またキーボーディストとしてポップスバンドのサポート、レコーディングなど、多方面で活動中。これまでに自己リーダーアルバム「First Step」をリリース、2018年シアトルにてマルチプレイヤーJay Thomas氏とレコーディング、アルバム「The Promise Jay Thomas and Micheal Van Bebber Quintet Introducing Yuki Hirate」をリリース。2019年にはシアトルで行われたEarshot Jazz Festivalに出演、現地で高い評価を受ける。
これまでにケイコ・リー(vo)、五十嵐一生(tp)、大坂昌彦(ds)、ジェイ・トーマス(tp)、小濱安浩(ts)、池田篤(as)、岩持芳宏(bs)、藤山E.T.英一郎(ds)等国内外を代表するミュージシャンと共演。現在、自己のリーダーカルテットの活動を中心に、数多くのセッションで全国的に活動している。
平倉 初音 Hatsune Kirakura ジャズピアノ科 (キッズクラス兼任)
愛知県生まれ。幼少よりピアノに慣れ親しみ、9才からトランペットを始める。
愛工大名電高校吹奏楽部でトランペットを務め、全日本マーチングコンテストで金賞を受賞。名古屋音楽大学ジャズ科ピアノ専攻を主席で卒業。ジャズピアノを水野修平氏、後藤浩二氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。
作編曲家として企業CM音楽の提供やアレンジ、またキーボーディストとしてポップスバンドのサポート、レコーディングなど、多方面で活動中。これまでに自己リーダーアルバム「First Step」をリリース、2018年シアトルにてマルチプレイヤーJay Thomas氏とレコーディング、アルバム「The Promise Jay Thomas and Micheal Van Bebber Quintet Introducing Yuki Hirate」をリリース。2019年にはシアトルで行われたEarshot Jazz Festivalに出演、現地で高い評価を受ける。
これまでにケイコ・リー(vo)、五十嵐一生(tp)、大坂昌彦(ds)、ジェイ・トーマス(tp)、小濱安浩(ts)、池田篤(as)、岩持芳宏(bs)、藤山E.T.英一郎(ds)等国内外を代表するミュージシャンと共演。現在、自己のリーダーカルテットの活動を中心に、数多くのセッションで全国的に活動している。
窪田 ひかり Hikari Kubota ジャズピアノ科 (キッズクラス兼任)